【高知デジタル発信プログラム デジ発BASE】Step3「SECOND CONNECT」参加者募集

高知県産業デジタル化推進課は、令和8年度高知デジタルカレッジの一環として実施している年間プログラム「高知デジタル発信プログラム デジ発BASE」において、第三弾となる「SECOND CONNECT」の参加者募集を開始いたします。(運営受託者:株式会社アルファドライブ)

「SECOND CONNECT」は、本プログラムのメインフェーズとなる地域連携ワークショップ&伴走支援です。2026年10月から2027年2月まで、県内3地域(幡多・嶺北・安芸)で開催します。

こんな方に

  • SNSやGoogleビジネスで発信しているけれど、成果につながっている実感がない
  • 地域の人と一緒に何かやってみたいけれど、きっかけがない 
  • 「あの人と組んだら面白そう」と思っているけれど、まだ動けていない

「SECOND CONNECT」とは

「SECOND CONNECT」は、ひとりで発信してきた方が、地域の他の事業者や商品・サービスとつながり、一緒に企画を考え、実際に動かしてみる4か月間の実践プログラムです。2回のワークショップと伴走支援を通じて、自分ひとりではできなかったことに挑戦します。

まずは、自分の事業や発信について改めて見つめ直し、「もっと多くの人に届けるにはどうしたらいいか」を考えます。その中で、地域の他の事業者の商品やサービスを紹介したり、組み合わせたりすることで、ひとりではできなかった企画や発信ができることにも目を向けます。

ワークショップでは、地域の事業者や商品・サービスとのつながり方、企画のつくり方を考え、個別伴走では、実際の企画を動かしながら、課題を一緒に解決していきます。

ひとりの発信では届かなかった人にも、地域の商品やサービスをつなぎ、一緒に発信することで、もっと遠くまで届けられる。そんな可能性を実際に体験し、プログラム終了後も地域でのつながりを続けていくきっかけをつくることを目指します。

「SECOND CONNECT」の流れ


第1回ワークショップ(2026年10月下旬)
まずは、自分の事業や発信を振り返り、「もっと多くの人に届けるにはどうしたらいいか」を考えます。地域で活躍する方の話も聞きながら、地域のどんな人や商品・サービスとつながると、自分ひとりではできなかったことができるのかを考え、4か月間で取り組む企画の方向性を決めます。

伴走支援(2026年10月下旬〜2月)
第1回ワークショップで考えた企画を、実際に動かしていきます。地域の事業者や商品・サービスとのつながりをつくり、紹介したり、組み合わせたりしながら、一人ではできなかった企画を実践し、その実現に必要な発信にも取り組みます。
企画をより多くの人に届けるため、GoogleビジネスプロフィールやSNSなど、デジタルを活用した発信の入り口も整えます。実践の中で生じた課題を一緒に解決しながら、企画の成果を確認するための数字の見方や、成果を次の発信につなげる方法などについて、オンラインミーティングやチャットなどを通じてプロのメンターが支援いたします。

第2回ワークショップ(2027年1月後半)
4か月間の実践を振り返り、来客数や販売個数、SNSの反応など、身近な数字から企画の成果を確認します。「やってみたら、こんな変化があった」という手応えを整理し、その成果を次の集客につなげるための発信方法を考えます。最後に、4か月間の取組を成果報告イベントで伝えるための準備を行います。

デジ発FES(2027年2月中旬)
県内3地域の参加者が一堂に会し、4ヶ月間の取り組みと成果を発表する場です。4か月間の取組を称える表彰も行います。地域を越えて他の参加者の実践に触れ、新たなアイデアや次の一手を見つけるとともに、プログラムで生まれた地域でのつながりを、その後も続けていくきっかけとなる場です。

ワークショップ開催日程・会場

地域第1回
ワークショップ
第2回
ワークショップ
会場
安芸会場2026年10月26日(月) 
13:30 〜 17:00
2027年1月26日(火) 
13:30 〜 17:00
安芸市民会館
(高知県安芸市)
嶺北会場2026年10月27日(火) 
13:30 〜 17:00
2027年1月19日(火) 
13:30 〜 17:00
本山町プラチナセンター
(高知県本山町)
幡多会場2026年10月29日(木) 
13:30 〜 17:00
2027年1月27日(水) 
13:30 〜 17:00
四万十市総合文化センター しまんとぴあ
(高知県四万十市)

※伴走支援はオンラインで実施し、日程は参加者の皆様と個別に調整します。

募集要項

対象:中山間地域で事業を営んでいる方、活動をしている方
   地域おこし協力隊員
   自社事業の発信に悩まれている方
※これまで本プログラムに参加されていない方もご参加いただけます
定員:各地域30名まで
参加費:無料
申込締切:2026年10月23日(金)23:59まで
申込URL:https://forms.gle/PQYCiZ63HiszPMcb7


第1回ワークショップ 登壇者(先輩ゲスト)

第1回ワークショップでは、3地域それぞれで活躍されている先輩方にご登壇いただきます。

お話しいただくのは、成功事例ではありません。ご自身の事業をどう育ててきたのか、その過程で地域の誰にどう声をかけ、どのように巻き込んできたのか。また逆に、地域から声をかけられたとき、どういうお誘いなら引き受け、どういうお誘いは断ってきたのか。「誘う側」「誘われる側」の両方を経験されてきた方の実感は、参加者の皆様がご自身の企画を考えるうえで、何よりの手がかりになります。

嶺北会場|尾﨑 美穂(l e petit gouter 店主)
⾼知市出⾝。⼤豊町⼭荘梶ケ森⽀配⼈、⼟佐町チャレンジショップ1号などを経て2020 年⼟佐町にてフランス菓⼦を中⼼とした店舗のない菓⼦⼯房「ルプチグーテ」開業。2025 年には習い事として毎⽉通えるこどもお菓⼦教室「アトリエトレボン」を始動。嶺北内でのイベントなどに参加し、活動しています。

安芸会場|仙頭 杏美(Hostel東風ノ家 代表)
安芸市出身。高知市のデザイン会社で、企画編集、まちづくり計画などに携わる。その後、1年の海外生活を経て、2020年、地元に古民家宿を開業。宿を拠点に、インバウンドを含む観光まちづくり、関係人口の拡大や移住促進の活動を展開中。

幡多会場|小谷 優美(一般社団法人まちのデザイン室 代表理事)
大阪府堺市出身。青年海外協力隊(モンゴル・小学校教諭)時の「草原美術館Tシャツアート展」開催を縁に、2011年よりNPO砂浜美術館へ。黒潮町地域おこし協力隊、地域プロジェクトマネージャーを経て現職。一棟貸し宿「くらしHAUS」運営


伴走支援メンターおよびワークショップ講師

企画づくりから実践、成果の発信まで、4か月間ご一緒するメンバーをご紹介します。

ワークショップでは、事業の棚卸しやデジタル活用の専門家が講師を務めます。伴走支援では、参加者の皆様お一人ずつに担当がつき、企画を実際に形にするところまでサポートします。いずれも、高知県内での事業支援や、自らも地域で事業を営む経験を持つメンバーです。

坂本 佳織
AlphaDrive REGION 事業開発エキスパート
第1回ワークショップ講師 / 伴走支援メンター

飲料自販機メーカーに入社後、営業企画部にて社内新規事業の立ち上げを経験。その後、大手子供写真館での成人事業の立ち上げに関わるサポートを行いながら、自身でラジオプロデュース、Kindle書籍出版編集、HP等作成、アクセサリーブランドの立ち上げを行う。後に、雑貨ブランド「カランコロン京都」を展開する事業会社にて飲食事業の立ち上げや、「ジャンカラ」を展開するTOAIにて女性専用フィットネス事業PORTの事業責任者を担当。その中で商品開発から店舗設計、マーケティング戦略、スタッフ育成等を一任された経験を元に、より解像度の高いアドバイスを得意とする。AlphaDrive参画後は、地域の事業者に伴走し、事業開発とマーケティング・広報の両面から支援を行っている。

中野 雅允
株式会社マルメル 代表取締役
第2回ワークショップ講師 / 伴走支援メンター


高知県高知市生まれ。大阪・東京での営業職を経て地元・高知へUターン。ECサイトの責任者を担当して以来、Web・ECサイトの構築・運用・改善に携わり続け、これまで支援したサイトは300を超える。マーケティング戦略の設計から、制作・SEO・広告運用・SNS活用までを一気通貫で対応できることが強み。自身も、ペーパーレス化で縮小する妻の実家である印章店(高知の老舗はんこ屋)を立て直すため、後継者である妻とともにECサイトやSNSを駆使した新規事業「スタンプマルシェ」をゼロから立ち上げ、成長させた実践者。「限られたリソースで、いかに泥臭くサイクルを回して売れ続ける仕組みをつくるか」を、自らの体験として語れる強みを持つ。

楠瀬 まどか
AlphaDrive高知 プロジェクトマネージャー
清水屋旅館 四代目女将 / 伴走支援メンター

高知県内企業の広報として従事する傍ら、教育事業やコミュニティを複数立ち上げる。その後アルファドライブに参画し、広報マーケティングを担当。現在は土佐町の清水屋旅館の四代目女将として旅館の運営に携わりながら、県内事業者の商品開発支援なども行う。2025年には旅館オープン前の段階で年間10件以上のメディア取材を獲得。「CLS高知」の運営など、県内に幅広い人的ネットワークを持つ。

「高知デジタル発信プログラム デジ発BASE」とは

中山間地域で事業を営む方々の多くは、「ひとりで頑張る発信」に限界を感じながらも、なかなか次の一手を打ち出せずにいる—。県内事業者へのヒアリングから見えてきたこの課題に応えるため、個社単独の「点」の発信から、地域でつながり合う「面」の発信へと転換させることを目指す支援型実践プログラムです。


<主催> 高知県 商工労働部 産業デジタル化推進課

<運営> 株式会社アルファドライブ
※当事業は、高知県より委託を受けて(株)アルファドライブが運営しています。

<本件に関するお問い合わせ先>
高知デジタル発信プログラム デジ発BASE 運営事務局
株式会社アルファドライブ 担当:楠瀬(くすのせ)
E-mail:digi-hatsu-kochi@alphadrive.co.jp 
TEL:070-8835-1274