令和4年度デジタル変革実践教室 最終プレゼンテーション

デジタル活用の最前線で起きていることを学び、事業変革に必要なデジタル活用の企画を起動・加速させていく「デジタル変革実践教室~デジタル脳を、みんなで鍛える6か月~」。その最終プレゼンテーションが、令和4年11月27日(日)にセリーズにて開催され、参加した企業の代表者が、自社のDXの現状や今後の展望を描いた「デジタル活用未来地図」を発表しました。

今回のプレゼンテーションの特徴

今回のプレゼンテーションでは、各社のデジタル活用未来地図の実行・実現に向けて“将来像を共有したいキーパーソン”をゲストとして招待しました。加えて、交流会を重視し、「これからの高知の企業のデジタル化を担う、キーパーソンたち」が一堂に会し、将来への機会創出につなげていこうとする試みが行われました。

参加企業によるプレゼンテーション

各社の代表者が壇上に立ち、それぞれプレゼンテーションを行いました。 ※持ち時間は質疑応答の時間を含め20分。

プレゼンテーションでは、はじめに「会社概要や特徴」についての紹介があり、続けてデジタル化に向けた「会社の改革像」や「具体的な取り組み内容」を発表しました。

今回、発表を行った企業の中には、これまでほとんどの業務をアナログで行ってきた企業も多く、「まず、社員に理解してもらうのが大変」、「何から始めるかわからないところからだった」など、導入段階で苦労したリアリティのある話などが、列席する参加企業の経営陣から大きな共感を呼びました。

プレゼンテーションの中盤では、各社がデジタル化を推進していく中で感じた課題や今後危惧していることなどが取り上げられました。あわせて、これらの課題に対するアクションとして、導入した解決ツールの詳細や、今後に向けたいくつかの検討案なども発表され、同様の課題を抱える企業から注目されていました。

プレゼンテーションの終盤には、各社今後の活動を落としこんだ「ロードマップ」や、「投資対効果」なども発表されました。

プレゼンテーションの締めくくりには各社が①「起こしたい変化」、②「変化が必要な理由」、③「実践にむけて必要な支援」として3つの柱を表明。合わせて、今回各社が招いたゲストに対して、今後期待するバックアップについても呼びかけを行いました。

質疑応答

質疑応答では「同様の課題を抱えながらも、先に進んでいる貴社の改革内容を見習いたい」という賛同の声が寄せられました。加えて、今回の発表で感じた懸念点や、現場目線での指摘などもありました。」

各社の質疑応答には他企業の経営陣も会社の垣根を超えて参加し、意見交換が行われました。

プレゼンテーション後の交流会

プレゼンテーション後には、今回の最終プレゼンテーションに参加した企業関係者、ゲストによる交流会が開かれました。プレゼンテーションの感想や、20分の持ち時間だけでは語りきれなかったことなどについて語り合い、親交を深めました。

参加した経営者の声

  • ペーパーレス化にむけた各種ツールの効果や、他社のトライ&エラーの結果など、今後の経営にフィードバックできる情報がたくさん得られた。
  • 取り組みの効果や、投資対効果などの情報がしっかりと数値としてプレゼン資料に落とし込まれており、とても分かりやすく参考になった。
  • 他の企業でも自分たちと同じ苦労があることを感じ、仲間意識を強く持てた。
  • 今回の講座に参加して様々なアクションを実行してきたことで、社員のコミュニケーションが盛んになった。

講師:後藤洋平氏からのコメント

(プロジェクト進行支援家/株式会社ゴトーラボ 代表取締役)

今回のデジタル改革実践教室は“共有”がコンセプト。そのため、受講者の皆さまには、インプットを重視した座学だけでなく、ディスカッションなどを通じて、他社との繋がりや、自分で考え行動すること学んでいただきたいと思っていました。

今回の最終プレゼンテーションにおいては、他社の不安に気づけたという声や、また自社の抱える課題に対する自分たちなりのアクションも多々見られ、半年間皆様に付き添わせていただいた講師として、大変嬉しく思います。